Daily Mokuren 7 コーヒーとカラー剤

コーヒー豆屋さんが髪を切りに来てくれました。

私はコーヒーが大好きなんですけど、ぶっちゃけコーヒーの味がしたら何でも美味しいと思ってしまうタイプのバカ舌です。
カフェで飲むコーヒーも、家で飲むインスタントコーヒーも、ちょっと甘い缶コーヒーも全部好きです。
結婚してから変わったのは、ブラックをおいしいと思うようになったこと。
大人になったなー(そこだけ)。

やっぱりコーヒー豆を扱うとなると、いろいろな違いがわかるそうです。
私もなんとなく違うかな…?くらいは思いますけど、どれも美味しく飲めるのであまり気にすることはありません。

で、ここがカラー剤とかに通ずるものがあるなと。
ほぼ毎日カラー剤に触れている美容師からすると、メーカーが違えばカラーの色味がぜんぜん違うものに見えます。
同じ「アッシュ」でもメーカーが違えば色の感じが全く違います。
お客様から見たら多分そこまで気にならないかもしれません。でも、違います。

コーヒー通の人がいるように、お客様でもカラーリング通の人がいらっしゃれば「あのお店のあの色は私にすごく合ってる!」と思う方もいるでしょう。
流行っているイルミナカラーも、イルミナカラーにしか出せない発色が人気なんだと思います。もしくは、美容師に人気なのかも。
この色綺麗だな、と思ってオススメする美容師が増えれば、必然的に流行りますものね。

コーヒーの酸味とか苦味とかが豆によって違うように、カラー剤も特徴があります。

ビビットに色が出やすい、頭皮に優しく滲みにくい、透明感が出やすい、日本人の肌に馴染みがいい、寒色系がきれいに出る、暖色系が強い…etc
挙げたらキリがないですけれども、とにかくいろいろあります。
その中からこれはいいなと思って選んだものを各美容室で使うわけです。

Mokuren が選んだのはアンヴィエカラーというカラー剤です。
アンヴィエカラーの特徴は、
美容液成分が83.19%入っている。
薬用炭が入っていて、匂い、アルカリ、頭皮へを刺激を減らす。
酵素の力で早く染める
などです。
アルカリが少ないため、ハイトーンのオーダーには対応しにくいです。
「ブラックをミックスする」というやり方で、白髪も染まります。

いろんな美容室が自信をもって「これ!」とオススメできるカラー剤がお店の看板メニューとして出ています。美容室を捜す際には何の薬を導入しているのか、という点に注目するのも一つのいい方法ではないかなと思います。

カラーでお待ちの間は、アスタセンタ酵素ドリンクを飲んで待っていただきました。
プラセンタが入っている"ザ・美容"な感じの飲み物です。
せっかくなので、身体の中からキレイになってもらっちゃおうという訳です。

以上、これがMokuren の売りの一つでございました。

カラー剤だけでなく、コーヒーも少しはわかるようになりたいなあ(笑)

Mokuren903

宮城県名取市愛島郷にあるMokurenという美容室です。カットは楽しい。感動を伝えられる美容師目指して。

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