Daily Mokuren 162 年中最後の親の登園日
今日は幼稚園年中さんの親の登園日でした。
今年度、親が集まるイベントはこれで最後。
4月になったらクラス替えで、年少年中と2年続いたこのクラスともお別れです。
子どもたちはみんなそれぞれ役を決めての「劇ごっこ」。
息子はカブトムシに扮しておりました。
みんなそれぞれ好きな役になってよかったのかな?
お姫様、クワガタ、警察官、爬虫類屋さん、コックさん…etc
いろんな役になってみんなでスープを作るお話でした。
役の絵をお面にして頭につけていたのですが、みんないろんな色でお面を仕上げているのに対して、息子はまっっ黒のカブトムシを描いてお面にしていました。
リアリティを追求している感(笑)
さすが、カブトムシを飼ってずっと見ていただけあります。
このクラスもあと少しなんだなと、親の方が寂しくて切ない気持ちになってしまいます。
初めての幼稚園、初めてのクラス、初めての友達。
すべてが初めてづくしで始まったクラスも残りあと僅か。
園長先生が、
「小学校に上がったら全ての環境が変わってしまうので、その前にクラス替えという経験をして環境が変わるというのがどういうことかを体験してもらいたい。」
とクラス替えの趣旨を説明してくれて、
「あぁそうだなぁ。環境がガラッと変わるって大人に近づくほどあるよなぁ。」
と納得しつつ、こうやってちょっとずつ大人になっていってしまうんだなとなんとも言えない気持ちになりました。
いろんな経験が子どもたちを強くしてくれる。
そんな前向きな気持ちでこれからの子育てに向き合っていきたいなと思わせてくれる登園日でした。
0コメント