Daily Mokuren 181 子どもと仕事
昨日は眠すぎて、内容を考えれば考えるほど訳が分からなくなってきて、ブログを書いては消し、書いては消して、結局「みんなありがとう」と伝えるのみの文章になってしまいました。
昨日は改めて、仕事をする時に子ども達をみてもらうことのありがたさを実感した日でした。
ただ場合によっては、子ども達がいる中で仕事するのもいいなあと思っています。
子連れの仕事は、自分の事だけ考えるとデメリットしかないように感じる気がしますが、いいことがない訳でもないです。
私の場合はたまたま美容師になりましたが、パソコンを使う仕事であればパソコンに馴染むだろうし、花屋さんだったらお花に詳しくなるだろうし、電車の運転手さんだったら電車が当たり前に子どもの環境に置かれます。
持って産まれたものって、こういう「環境」も入ると思っていて、スポーツ選手の親を持つと子どもが自然とそのスポーツを志す機会が増えるのと一緒で、将来親と同じ道を歩むとは限らないけれど、その職業に対していい面も悪い面も自分の目を直接通して見て感じることができます。
多分どんな人も、自分が経験したことでしか色んなことを見計れないので、育った環境で起きたことに対しては、自分で思考を深めて将来の糧にすることができるんじゃないかなと思います。
ただ、私は親を反面教師にしたクチで、母親は美容師ではなく専業主婦でしたが、「大きくなったら絶対に専業主婦だけはやめよう」
と思った記憶があります(汗)。
環境+関わり方が大事ってことなのかな。
何が正解かなんてわからないけれど、自分が幼い頃に感じた記憶を頼りに、日々子育てを試行錯誤しています。
子どもが大人になったとき、果たしてどう思うのか。
自宅兼美容室を営んでる私の希望としては、
「お母さんの仕事見るの楽しかったよ」
と思ってもらえたらラッキーだな。
と、自分に都合のいい妄想をしてしまうのでした。
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