Daily Mokuren 359 娘のお手伝い
今日は、夕飯のメニューを久しぶりに餃子にしてみました。
うちは旦那も子どもたちも餃子が大好きです。
餃子だといつも食べない野菜もとれるし、何個もパクパク食べてくれるので私も嬉しい。
家族がみんなハッピーになれる食べ物です。
子どもたちに、
「お母さんは今から餃子を作るので、台所で集中します!」
と宣言をして野菜を切っていると、3歳の娘が、
「お手伝いしたい!」
と言うので、
「包丁はまだ早いから、洗い物したやつを拭いてくれる?」
「うん!いいよ!」
という流れになりました。
踏み台を持ってきて、はりきって拭きはじめる娘。
「おかあしゃん、疲れちゃうから、私がお手伝いして拭いてあげるね!」
と何回も言いながら食器ふきをしてくれました。
いやぁ、すごいなぁ。
私が子どもの時はこんなことできてたかな。
優しい娘に感動しました。
子どもたちはいつも私を助けようとしてくれます。失敗することの方がもちろん多いけど、やろうとしてくれる気持ちが嬉しいし、その芽を摘んではいけないと思っています。
出来るだけ穏やかに見守りたいです。
でも、失敗して、あまりにその失敗がすごかったりすると怒ってしまいます。そのたび反省の毎日です。
私は親になって何を偉ぶっているのだろうと思います。
きっと子どもたちは、楽しくて、良かれと思って、役に立ちたくて、いろんなことにチャレンジしてます。
でも、大人になった私の目には、危なくて、余計で、大人しくしていてほしいと映ってしまっている現実があります。
意識して子どもの目線にならないと、余計な一言をつい言ってしまいます。
以前、食器ふきをしたいと言った娘に「危ないからお母さんがやるからいいよ」と、断ってしまったことがあります。
今日はちゃんと任せることができた。
娘の優しさにこたえることができて、自分の目指している大人に一歩近づけたような気がしました。
娘が嬉しそうにお手伝いしている姿を見れて、とっても嬉しかったです。
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