Daily Mokuren 2-96 戦争を知るおばあちゃん
近所のおばあちゃんは戦争の時代を知っているおばあちゃんで、来るたびいつも自分の子どもの頃の話をしてくれるのですが、今日は、昔自分がやっていた遊びについて語ってくれました。
男兄弟の中自分だけ女の子だったらしく、男の子の遊びしかしてこなかったそうです。
鬼ごっこや魚釣りはわかったのですが、罠を作って鳥をとったり、カニをとったりというのは頭の中が「??」となってしまいました。
鳥をとってどうするんですか?と聞いたら、
「カゴを作って飼ったりする」
と言ってたし、魚を釣るにしてもまずは釣る道具を作ってから釣るといっていました。
昔の子どもたちすごい…。
ほとんどが食料のためにやっていたようですが、子どもたちは食べるためにいろいろやってそれが遊びにも繋がっていて、すごくタフだし頭も使うし、本当にすごいな!
ばあちゃん、ご無事で生きてて何よりです。
戦争を経験した人の話を聞く機会はほとんどないので、おばあちゃんが来てくださる時が唯一その時の時代を生で感じる時です。
ずっと元気でいてくれるといいな。
今日も楽しかった。
0コメント