Daily Mokuren 2-170 フランス作家の絵本
今日は子どもたちが帰ってきてから、3人で図書館に行ってきました。
初めて図書館に行った日からずっと、ほぼ2週間おきに返して借りてを繰り返しています。
テレビ大好きな子どもたちですが、絵本も大好きなんですね。図書館が移転してから行ってなかった期間がもったいなかったな。
もっと早く連れて行けばよかった。
幼稚園では割といつも似てる絵本を借りてきますが、図書館では今まで見たことのない絵本を片っ端から借りたいようです。
今日は子どもたちが表紙を見て選んだ絵本達です。中身は読んでからのお楽しみ。
今までは、あまりに字が小さい絵本を選んだ場合は「他の絵本にしたらいいんじゃない?」と促していましたが、最近はまあいいやと思うようになってきました。
家に帰ってさっそく読んでと言われた本がなかなか衝撃的。
"ペトロニーユと120ぴきのこどもたち"というフランスの人気作家が書いた絵本のようなんですが、日本の絵本にはなかなかない展開で、私は「これ子どもたちはどう理解するんだろうか?」と思いながら読んでいました。
想像力がぶっ飛んでいてすごい(あくまで私の感想ですが)。ねずみの母さんがこどもたちの事を考えて、その想いがバラ色の花になって幸せそうな描写があったと思ったら、最後は悪者を殺してしまったりしてけっこうシビアだな(汗)なんて思ったりもしました。
想像力の深さを考えさせられるすごい絵本でした。こんな絵本は、やっぱり子どもたちが選ばないと出会えないかも(笑)。
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