Daily Mokuren 2-307 I love you
我家では子どもたちがお風呂の前に体重を測っています。そして毎日私たちに報告してくれます。
日に日に少しずつ増えていく体重。
その数値を大きな声で教えてくれます。
大きくなることを純粋に喜んでいる姿が何とも子どもらしい。たまらない可愛さです。
今日は仕事のついでに子ども達の髪も切ってあげて、またちょっと大人っぽくなったような気がしました。
お兄ちゃんはかっこよくなったし、妹は可愛くなったねぇと言うと、2人はすごく喜んでいました。
妹に関しては、私が可愛くなったねと言う前に鏡を見て「可愛くなった〜♡」と自画自賛しておりました。
そして、私は2人に大好きだよと言います。
子どもたちも、私や旦那に大好きだよと言います。
うちでは、ここはアメリカか!?というくらい家族で「大好きだよ」を言います。実際アメリカに住んだことはないので映画やドラマがイメージソースになりますが、I love youの文化がうちにはあります。
これは私が勝手に思っていることですが、「可愛いね、かっこいいね、すごいね、よくできたね、かしこいね」などなど、色んな言葉で褒めることはあるけど、「大好きだよ」を伝えることが1番大事なんじゃないかなと。
よくTVのバラエティー番組とかで、「恥ずかしいから好きって言わなくても気づいてほしい」とか言ってる芸能人がいますが、私的には言えないことはほぼ伝わってないんじゃないかなと思うのです。
私に空気を読む感覚が足りないだけかもしれないんですけど。
ただ、私は子どものころ「可愛くなったね」と言われてもあまり素直に受け入れられない子どもでした。
本当にそう思ってる?なんか嘘っぽい。だってそんなに可愛くないし。と、思っていました。ああ、可愛くない(笑)。
髪を切ったり、新しい洋服をきたり、そういう時だけ褒めてはもらえるけど、好きだよと言われた記憶は無いわけです。私は本当に親から愛されてるのか、あまりよくわかりませんでした。たぶん、言われないと分からない奴でした。
こういうのが日本人の自己肯定感の低さにつながっているんじゃないのかな?と思うわけです。勉強がんばった時、言うことを聞けたときしか褒めてもらえないなんて最悪。とにかく産まれてきてくれて、無事に育ってくれて、ありがとう大好きなんです。
というわけで、今日もI love you 。
いっぱい食べて、遊んで、大きくなぁれ。
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