Daily Mokuren 2-360 私の子育てメモ
うちの6歳の息子と4歳の娘は仲が良いです。
もちろん四六時中ケンカもしているんだけれど、私が間に入って止めることは極力しません。
「兄妹仲良くていいね」と言われますが、なんでなのか考えてみようと思います。
一応、私なりに気をつけていることもあるので思い起こして書いていってみます。
私が気をつけていること。
- とにかく口出しをしない。
- お兄ちゃんなんだから、妹なんだからと極力言わない。
- 同じように2人に接するんだけど、ほんのちょっとだけお兄ちゃん優先にする。
- 時と場合によって妹を優先することもある。
- 2人とも大好き、2人とも私たち夫婦の宝であることをいつも伝える。
そんなところかな…。
どこかの育児書に書いてありそうな感じ(笑)。
とにかく不公平感を出さないことを意識しています。そして、各々に特別感を出すこと。
私自身が長女で、子どものころに嫌だったなあと思うことをなるべくしないようにしているような気がします。
特に大嫌いだったのが「お姉ちゃんなんだから」と言われること。
好きでお姉ちゃんになったわけじゃないのに、怒られる時だけお姉ちゃんが我慢するってなんなの?と日々思っていました。
だいたいそういうセリフは都合が悪い時にしか使われません。
そう言えば、言われた片方が我慢しておしまい。その場はそれとなく収まるけど、庇われなかった方は庇われた方を疎ましく思うようになります。それがいつも庇われる方が決まっていればなおさらです。自然と仲良くしたいという気持ちがなくなってきます。
なので、そこは意識して言わないようにしています。
もし2人で解決できないケンカが発生したときは、2人から言い分を聞いて仲直りを促すようにします。
いろいろ書きましたが、2人が持っている性格もあるし、私ができることなんてほとんどないので、「2人で解決してね」と放っておくのが1番なのかなと。気にしつつも放っておく。そこを1番気をつけているような気がします。
結局、放っておく(笑)。
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