Daily Mokuren 2-194 空想のちから
卒園式が終わったので、幼稚園から最後の作品たちを持って帰ってきました。
陶芸作品や、紙粘土作品、数々の絵。
想像の世界が溢れている作品たちでした。
子どもたちは毎日、想像というよりかは空想をして私や旦那におしえてくれます。
現実にはありえないことを考えては、
「ねえねえ、これは船なんだよ」とか、
「これは空を飛べるんだよ」とか、
いろんなことを考えているようです。
子どものこういう力が大事だなと、大人になった今ひしひしと感じております。
私も作品を作るぞとなったときはいろいろ考えますが、子どもたちのようにすぐに空想力が働きません。
思えば、自分だって小さいころは絵を描くのも好きだったし、外で遊ぶのも大好きだったし、空を見ては鳥になりたいなぁとか、草を見ては自分がアリスみたいに小さくなって冒険するようなエピソードを考えたりしていましたが、今じゃ全く思いつかない。
自分でも、いろんな空想を巡らすことを意識してやりたいなと思いました。
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