Mokurenのひとりごと　初めて作るオイルサーディンパスタ

私は料理があまり得意ではありません。

それもそのはず、好き嫌いが多いので、そもそも食べれる物の範囲が極狭です。

子どもに向かって食べ物の好き嫌いのことを言える立場にはないのです。

そんな私が今日は一冊、料理本を買ってきました。今、テレビでやってる伝説の家政婦シマさんのレシピ本です。

美味しい食べ物、料理に目がない旦那は、いつも「おいしそう〜」と言いながら録画した沸騰ワードを見ているので、興味が湧きました。

こういう本を見なければ、私が一生作る事のないレシピばかりでした。

今日はパスタにしようと思っていたので、その中でもオイルサーディンのパスタを作ろうと思いました。

オイルサーディンってどんな感じ？と思いつつ、材料は用意しやすそうだったので書いてあるとおりに準備して、旦那が帰ってきたらパスタを茹でるだけにしておきました。

そして帰宅。

子どもたちには子どもたち用にミートソースパスタを食べさせた後だったので、新味を試すのは私と旦那だけです。

旦那に、

「今日は珍しく料理本を買ってしまったんだ」

と言ったら、なぜかそれだけで

「どうしちゃったの！？すごいじゃん」

と褒められました(笑)。

料理ができない人にとっては、もはや"本を買う"という行為すら褒めポイントになるのです。

"そんな事で褒めてくれるの？"と、私も思いましたが、同時に"買ってよかった！"とも思いました。

できないことに対しては、なるべくハードルを低く設定してくれると嬉しいのだと、身をもって知りました。

本に書いてある通りに作ったので、味も上々。また作りたい気持ちになりました。

旦那も喜んでいるし、一石二鳥だな。

本のレシピはまだまだあるので、また今度何か試してみよう。